安倍総理大臣

第13回シャングリラ・ダイアローグの際のヘーゲル米国防長官による安倍総理大臣表敬(概要)

平成26年5月30日

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 本30日午後7時15分(シンガポール時間)から約30分間,安倍晋三内閣総理大臣は,チャック・ヘーゲル国防長官(The Honorable Chuck Hagel, Secretary of Defense of the United States of America)の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

  1. 安倍総理から,先般のオバマ大統領の訪日は,日米同盟の強化及びアジア太平洋の繁栄と平和という点において,非常に有意義であった旨述べました。また,オバマ大統領が先日行った演説に言及があったように,我が国も,世界の平和と安定のために積極的な役割を果たしていきたい旨,述べました。これに対し,ヘーゲル長官から,これを歓迎する旨の発言がありました。
  2. また,安倍総理から,その後に予定されている基調演説において提案する,積極的平和主義に基づく地域の平和と安定に向けた具体的な取組を説明したのに対し,ヘーゲル長官から,かかる提案を全面的に支持する旨の発言がありました。
  3. 安倍総理から,集団的自衛権等と憲法の関係に関する日本国内における議論の状況について紹介し,ヘーゲル長官からは,米国はこの取組を歓迎し,支持している旨改めて表明されました。また,双方は,今年末までの日米ガイドラインの見直し作業をはじめ,幅広い安保・防衛協力を進めるとともに,在日米軍再編と沖縄の負担軽減を着実に進めていくことで一致しました。
  4. 双方は,東シナ海や南シナ海については,力による現状変更の試みは許されず,航行の自由や法の支配が尊重されるべきである,一方的な行為をとるべきではないとの強いメッセージを国際社会が一致して出し続けていく必要があるとの認識を確認しました。

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