アメリカ合衆国
グラスルーツからの日米関係強化に関する政府タスクフォース第8回フォローアップ会合の開催結果について
令和7年12月18日
12月18日16時から約20分間、総理官邸にて、「グラスルーツからの日米関係強化に関する政府タスクフォース(「各地各様のアプローチ」)」第8回フォローアップ会合が開催されました。同会合には、尾﨑正直内閣官房副長官が議長として出席し、内閣官房を始め、外務省、財務省、文部科学省、経済産業省、国土交通省、総務省、日本貿易振興機構(JETRO)、国際交流基金(JF)の関係者が出席しました。
- 会合では、各省・機関から具体的な取組の報告・成果について報告が行われるとともに、今後の取組の方向性についての議論が行われ、新たに「行動計画4.0」が策定されました。
- 尾﨑副長官から、総括として概要以下のとおり述べました。
- 日米同盟は、いまや世界で最も偉大な同盟であり、日米両国をより強く、豊かにする同盟の新たな歴史を共に創りあげていきたい。
- そのための鍵の一つが、官民が連携して、日米間の投資を更に拡大することである。また、米国内における日本・日本企業に対する認知度向上や投資環境の更なる改善に努めていくことも政府としての重要な責務である。
- 経済安全保障分野を含む幅広い分野での日米協力を推進していく上でも、米国内において、最も緊密な同盟国である日本がいかに重要な存在かという認識を更に高めていくことが重要。
- グラスルーツからの日米関係強化に向けた、官民一体の取組を一層推進していくため、各省・機関においては、「行動計画4.0」を踏まえ、相乗効果が生まれるようによく連携して、引き続き政府横断的に取り組んでほしい。


