アメリカ合衆国

令和5年10月4日
正面を向き、写真撮影に応じる、岸田総理と全米商工会議所・米日経済協議会一行の様子 表敬を受ける岸田総理 (写真提供:内閣広報室)
着席し、意見交換を行う、岸田総理とクラーク全米商工会議所会頭の様子 表敬を受ける岸田総理 (写真提供:内閣広報室)

 10月4日、岸田文雄内閣総理大臣は、午前10時40分から約25分間、スザンヌ・クラーク全米商工会議所会頭(Suzanne P.Clark, President and CEO, U.S. Chamber of Commerce)及びダグラス・ピーターソン米日経済協議会会長(Douglas Peterson, Chairman, U.S.-Japan Business Council)ほか全米商工会議所・米日経済協議会一行の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、岸田総理大臣から、第60回日米財界人会議の開催に際する来日に対して歓迎の意を表明した上で、日米間の強固な信頼関係は日米双方の経済界の支えがあってこそのものであり、引き続き日米関係のために協力いただきたい旨述べました。
  2. さらに、岸田総理大臣から、日本が4年連続で世界最大の対米投資国である旨指摘しつつ、日本の「資産運用立国」の実現に向けた取組を通じて米国から日本への投資を期待する旨発言しました。
  3. これに対し、クラーク全米商工会議所会頭他米側出席者からは、総理のリーダーシップに対する謝意が表明されるとともに、今後も米日経済関係強化のために尽力していきたい旨発言がありました。

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