アメリカ合衆国

令和7年9月1日
第29期マンスフィールド研修員歓迎レセプションでの記念撮影

 8月29日、外務省、マンスフィールド財団及び人事院の共催により「第29期マンスフィールド研修員歓迎レセプション」が飯倉公館において開催されました。

  1. 冒頭、熊谷直樹北米局長が、岩屋毅外務大臣及び林芳正官房長官のメッセージを代読する形で、本研修は日米両国を結ぶ人材交流の基盤の一つとして大きな役割を果たしており、強靱な同盟関係を支えている旨述べつつ、研修員への激励の言葉を述べました。
  2. この後、川本裕子人事院総裁、アーロン・D・スナイプ在日米国首席公使(Aaron D. Snipe, Deputy Chief of Mission, Embassy of the United States of America in Japan)から挨拶を行ったほか、フランク・ジャヌージ財団理事長(Mr. Frank Jannuzi, President and Chief Executive Officer, the Maureen and Mansfield Foundation)が第29期研修員9名を紹介しました。各研修員からは、日本での研修に臨む心構えや研修後の目標などについて、日本語で決意の表明がありました。

(参考)マンスフィールド研修

 マンスフィールド研修は、連邦法の定めにより、米国政府関係者が日本の政府機関等で研修を受けるプログラムで、1994年のプログラム開始以来、これまで延べ200名以上が参加しており、日米の人的交流と相互理解促進に寄与しています。

アメリカ合衆国へ戻る