アメリカ合衆国
第28期マンスフィールド研修員歓迎レセプション
令和6年8月30日

8月29日、外務省、マンスフィールド財団及び人事院の共催により「第28期マンスフィールド研修員歓迎レセプション」が飯倉公館において開催されました。
- 冒頭、有馬裕北米局長が、上川陽子外務大臣のメッセージを代読する形で、本年はマンスフィールド研修計画が創立30周年を迎える記念すべき年であり、日米両国を取り巻く国際環境が変化する中、マンスフィールド大使の志を受け継ぎ、将来の日米協力の礎を築く若者を育成することは、これまで以上に重要となる旨述べつつ、研修員への激励の言葉を述べました。
- この後、川本裕子人事院総裁、ラーム・エマニュエル駐日米国特命全権大使 (Honorable Rahm Emanuel, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the United States to Japan)、林芳正官房長官から挨拶を行ったほか、サラ・ハリガー財団副理事長(Ms. Sarah Harriger, Vice President of the Maureen and Mansfield Foundation)が第28期研修員10名を紹介しました。各研修員からは、日本での研修に臨む心構えや研修後の目標などについて、日本語で決意の表明がありました。
(参考)マンスフィールド研修
マンスフィールド研修は、連邦法の定めにより、米国政府関係者が日本の政府機関等で研修を受けるプログラムで、1996年以来、これまで208名が参加しており、日米の人的交流と相互理解促進に役立っています。