アメリカ合衆国
米日カウンシル2026年年次総会に際する高市内閣総理大臣の祝辞の発出
10月15日、東京で開催された米日カウンシル2026年年次総会において、高市早苗内閣総理大臣が以下の祝辞を寄せ、大空幸星外務大臣政務官が代読しました。
「御列席の皆様、
米日カウンシルは、2009年の発足以来、日米両国民を結び、次世代を担う人材の育成を通じて、日米関係の発展に大きく貢献してこられました。長年にわたる関係者の皆様の御尽力に、心から敬意を表します。
今日、国際秩序に大きな揺らぎが生じています。私は先般、国連総会の一般討論演説において、国際社会が大きな変化に直面する中、日本が国際社会の平和と繁栄のため、より大きな責任を果たしていく決意を改めて申し上げました。
こうした中、日米同盟の重要性は、これまで以上に高まっています。先月のトランプ大統領との首脳会談においても、幅広い分野で協力を強化し、日米同盟を一層強固なものとしていくことで一致しました。日米両国が緊密に連携し、地域と国際社会の平和と繁栄に共に貢献していくことが、ますます重要になっています。
同時に、日米関係の更なる発展には、政府間の協力に加え、両国民の交流を一層深めていくことが重要です。国際社会が大きく変化する中、世代や分野を超えて人々を結び、次世代のリーダーを育てる米日カウンシルの役割は高まっています。皆様のネットワークから、日米協力の新たな担い手と新たな発想が生まれることを期待しています。
日本政府としても、日系米国人の皆様、そして米日カウンシルの皆様との連携を一層深め、日米関係を更なる高みへと引き上げてまいります。
結びに、本日の年次総会が、日米の絆を一層深め、両国の未来に向けた新たな協力につながる実り多き機会となることを心から祈念します。
令和8年10月15日
日本国内閣総理大臣
高市 早苗」
(参考)米日カウンシル(US-Japan Council)
日米関係に貢献する国際的リーダー育成と交流を目的として、故アイリーン・ヒラノ・イノウエ前会長等の日系米国人が中心となって設立。東日本大震災の直後から、日米の次世代リーダー育成プログラム「トモダチ・イニシアティブ」を実施。2024年4月にオードリー・ヤマモト氏が会長に就任。
