アメリカ合衆国

令和7年7月30日
招へい一行と記念撮影する石破佳子総理大臣夫人 (写真提供:内閣広報室)
招へい一行と車座で対話する石破佳子総理大臣夫人 (写真提供:内閣広報室)

 7月29日、午後1時55分から約45分間、石破佳子総理大臣夫人は、外務省による対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」ジャパン・ボウル(米国)招へいにより訪日中の米国のジャパン・ボウル大会成績優秀者一行10名との交流会に参加したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、石破総理夫人から、一行の訪日を歓迎するとともに、今回の訪日を通じて、日本への理解をより深めていただくことを願う旨述べました。その上で、石破総理夫人から、「国と国との関係の基盤は、人と人とのつながりにあることを実感しており、若い世代の方々に、日本と米国とをつなぐ「カケハシ」になってもらえるとうれしいです。」と一行を激励しました。また、石破総理夫人から、参加者に日本文化や日本の地理に関するクイズを出題し、参加学生との間で、和やかな雰囲気で交流が行われました。
  2. 続いて、ジャパン・ボウル大会の共催者であるワシントンD.C.日米協会の高井裕之理事会顧問から、日本政府によるジャパン・ボウルへの支援及び今般の招へいへの謝意が表されました。また、一行の代表から、この訪日において、大阪と東京を訪問する等、多くの有意義な経験ができたこと及び帰国後の今後の抱負が述べられました。
  3. その後、石破総理夫人と一行の間で、今次招へいで印象に残ったこと等について、活発なやり取りが行われました。

(参考1)対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」

 北米地域の優秀な青年を対象に、日本に対する関心と理解を向上させ、また、プログラム経験をいかした活動をしてもらうことで、親日派・知日派を発掘・育成し、我が国の外交基盤を拡充することを目的とした事業。参加者の専門性、関心分野に沿って、政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策等に係る対日理解を促進し、参加者からの対外発信の強化を図る。

(参考2)ジャパン・ボウル大会

 米国・ワシントンD.C.で1992年に発祥した、日本語を外国語として履修する高校生のためのクイズ大会。日本語のみならず、日本文化、歴史、スポーツ、時事などについての知識を競う大会として、在米日本大使館及びワシントンD.C.日米協会の共催にて実施。


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