アメリカ合衆国

令和7年4月16日
米国連邦議会日本研究グループ所属議員一行と石破総理の記念撮影の様子 (写真提供:内閣広報室)

 4月16日、午後4時15分から約30分間、石破茂内閣総理大臣は、訪日中の米国連邦議会日本研究グループ所属議員一行の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、石破総理大臣から、米国連邦議会日本研究グループの訪日を歓迎する旨述べました。
  2. また、石破総理大臣は、日米同盟の重要性が高まる中、これまでの米国連邦議会関係者の協力に対し感謝の意を表するとともに、「自由で開かれたインド太平洋」の実現のため協力を得たい旨述べました。
  3. 双方は、日米の安全保障分野の重要性やインド太平洋地域をはじめとする地域情勢についても意見交換を行いました。
  4. 石破総理大臣から、日本企業は投資や雇用創出を通じて米国経済に大きく貢献している旨述べ、双方は、日米経済関係の更なる協力の重要性について意見交換を行いました。
  5. また、石破総理大臣から、拉致問題の即時解決について参加議員の引き続きの理解と協力を改めて求めました。

(参考1)米国議会日本研究グループ

  • 日本を関心対象とする1993年創設の超党派議員グループ。約80名の現職連邦上下院議員が在籍。
  • 各種講演会や勉強会の実施を通じて、米国議会における対日理解促進、米国議会と日本との間の人脈を構築する活動を行う。

(参考2)表敬に参加した米国連邦議員一行

  1. ダイアナ・ディゲット連邦下院議員(共同議長)(民主党・コロラド州)
  2. アンディー・バー連邦下院議員(共同議長)(共和党・ケンタッキー州)
  3. メイジー・ヒロノ連邦上院議員(共同議長)(民主党・ハワイ州)
  4. フランク・パローン連邦下院議員(民主党・ニュージャージー州)
  5. トロイ・ボルダーソン連邦下院議員(共和党・オハイオ州)
  6. ダリン・ラフッド連邦下院議員(共和党・イリノイ州)
  7. トニー・ゴンザレス連邦下院議員(共和党・テキサス州)
  8. ジル・トクダ連邦下院議員(民主党・ハワイ州)

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