アメリカ合衆国

令和7年3月31日
米国連邦下院議員一行と記念撮影する石破総理の姿 (写真提供:内閣広報室)
表敬を受け、握手で応える石破総理の姿 (写真提供:内閣広報室)

 3月31日、午前10時00分から約35分間、石破内閣総理大臣は、日米硫黄島戦没者合同慰霊追悼顕彰式に参列した米国連邦下院議員一行の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、石破総理大臣から、下院議員一行の訪日を歓迎するとともに、先般実施された日米硫黄島戦没者合同慰霊追悼顕彰式が日米両国にとり非常に有意義なものとなった旨述べました。
  2. 石破総理大臣は、日米両国は深い信頼と重層的な友好関係で結ばれ、国際社会の問題に共に取り組むグローバル・パートナーである旨述べた上で、日米同盟への米国連邦議会における超党派の力強い支持に謝意を表明し、「自由で開かれたインド太平洋」に向けた協力を呼びかけました。出席議員からは、これらに対する賛同の意が示されました。
  3. さらに、双方は、貿易及び投資を含む日米経済関係の更なる強化の重要性で一致しました。

(参考)表敬に参加した米国連邦議員一行

  1. マイク・ボスト連邦下院議員(共和党・イリノイ州)
  2. サム・グレイブス連邦下院議員(共和党・ミズーリ州)
  3. マーク・タカノ連邦下院議員(民主党・カリフォルニア州)
  4. サルード・カルバハル連邦下院議員(民主党・カリフォルニア州)
  5. ヤン・キム連邦下院議員(共和党・カリフォルニア州)
  6. ジェームズ・モイラン連邦下院議員(共和党・グアム準州)

アメリカ合衆国へ戻る