広報文化外交
対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」さくらプログラム参加者代表による岸田裕子総理大臣夫人表敬
令和6年3月5日
(写真提供:内閣広報室)
(写真提供:内閣広報室)
3月4日、午後3時00分から約30分間、岸田裕子総理大臣夫人は、外務省による対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」で訪日中の米国の州協会全米協議会主催「さくらプログラム」参加者代表による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、岸田総理夫人から、訪日を歓迎するとともに、さくらのプリンセスの皆さんが、長年にわたり日米の友好関係の発展に貢献されてきたことをうれしく思う旨、述べました。
- 続いて、一行から、今回の招へいに謝意が表明されるとともに、日本滞在を通じて、忘れがたい貴重な経験ができたこと及び帰国後も日米の友好関係の発展に貢献したい旨述べました。
- その後、岸田総理夫人と一行の間で、今次招へいで印象に残ったこと等について、やり取りが行われました。一行からは、特にホームステイや女性活躍支援拠点の訪問が印象に残ったとの発言がありました。また、岸田総理夫人から、「皆さんのような若い方に、日本と米国をつなぐ「カケハシ」になってもらえるとうれしいです。」と一行を激励しました。
(参考1)対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」
日本と北米との間で対外発信力を有し、将来を担う人材を招へい・派遣する事業。対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派の発掘、被招へい者・被派遣者自らによる発信を通じた対外発信強化等により、我が国の外交基盤を拡充することを目的としている。
(参考2)さくらプログラム(Cherry Blossom Program)
毎年3月から4月にワシントンD.C.で開催される日米友好親善を祝う祭典「全米桜祭り」で開催される交流事業。各州から選ばれた「さくらのプリンセス」が参加し、最終日に、毎年1名「全米さくらの女王」が選出される。