アメリカ合衆国
日米首脳間の懇談
令和3年9月24日

(写真提供:内閣広報室)
現地時間9月24日午後4時20分(日本時間25日午前5時20分)から約10分間、日米豪印首脳会合出席のためワシントンDCを訪問中の菅義偉総理大臣は、バイデン米国大統領及びジル大統領夫人と懇談を行ったところ、概要は以下のとおりです。なお、ジル夫人は、デトロイトでの公務を繰り上げて懇談に同席しました。
- バイデン大統領から、菅総理と再会できて喜ばしいとの意が示されたうえで、菅総理との友情に心から感謝している旨発言がありました。また、同大統領から菅総理の退任後も菅総理の助言を求めたいとの発言がありました。
- ジル夫人からは、オリンピック東京大会開会式の際の菅総理夫妻のおもてなしに感謝の意が示されました。また、同夫人から、菅総理夫人にもよろしくお伝えいただきたいとの発言がありました。
- これに対し、菅総理からは、これまでのバイデン大統領の友情と信頼に感謝する、今後も日米同盟の重要性に変わりはない旨述べました。
- 最後に、バイデン大統領から、菅総理は同大統領にとって非常に大きな存在であり、寂しくなるとの発言がありました。