アメリカ合衆国
ハガティ次期駐日米国大使による安倍総理大臣表敬
平成29年8月18日

(写真提供:内閣広報室)

(写真提供:内閣広報室)
本18日午後2時53分から約30分間,安倍晋三内閣総理大臣は,ウィリアム・ハガティ次期駐日米国大使(Mr. William Hagerty, Ambassador-Designate of the United States)の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです(米側から,ジョセフ・ヤング首席公使(Mr. Joseph Young, Deputy Chief of Mission)他,日本側から,西村康稔内閣官房副長官,野上浩太郎内閣官房副長官他,同席。)。
1 安倍総理大臣から,ハガティ大使をトランプ大統領が日本のために任命したことを嬉しく思う,ハガティ大使の着任を心から歓迎する,共に訪日されたご家族と日本の文化的側面も楽しんでいただきたい,朝鮮半島情勢で緊張が高まる中,ワシントンで行われた日米「2+2」において有意義な議論がなされた,今後,日米同盟を強化していく上においても,ハガティ大使と共に連携していきたい旨述べました。
2 ハガティ大使から,昨日着任し,仕事を始めた日に安倍総理大臣を表敬できて光栄である,トランプ大統領は安倍総理大臣に最大の敬意を払っている,私は,日米同盟は世界で最も偉大な同盟であると考えている,私は日米両国にとり課題の多い時期に着任したが,日米同盟を更に強化するために共に取り組むことを楽しみにしている,私は日本を第二の故郷と考えており,家族が私と訪日し,共に日本を楽しむことができることを嬉しく思う旨述べました。
3 両者は,日米関係や地域情勢について議論を行い,引き続き日米で協力していくことで一致しました。