アメリカ合衆国

平成28年8月8日

 本8日,午後2時10分より,萩生田光一内閣官房副長官は,外務省による対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」(ジャパン・ボウル招へい)により訪日中の米国の高校生他27名の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

1 萩生田官房副長官から,日米両国間の人的交流は日米同盟の支柱であり,若い世代の交流は,将来の日米関係の礎となる,今回の経験を活かして,4年後の東京オリンピック・パラリンピックにボランティアをはじめ様々な形で参加してほしい旨述べました。また,日米関係の重要性や地域と世界の平和と繁栄に貢献する日米同盟の姿を積極的に発信し,将来,日米関係を背負って立つリーダーになることを期待している旨述べました。

2 これに対し米国高校生代表からは,今次訪日は,宮島訪問や日本の高校生との交流,ホームステイといった決して忘れることのできない貴重な経験であり,帰国後には,今回の経験を家族や友人とも共有したいとの発言がありました。

3 最後に,萩生田官房副長官の業務や東京オリンピックについて質疑応答が行われました。

(参考)全米ジャパン・ボウル成績優秀者の訪日
 全米各地で日本語を専攻する高校生が,クイズ形式により,日本語能力や日本の文化,習慣,歴史,時事,日米関係などの幅広い分野についてその知識を競い合う全米ジャパン・ボウル大会において,優秀な成績を修めた高校生24名と引率者3名。


アメリカ合衆国へ戻る