アメリカ合衆国

令和2年2月5日
対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」全米ユダヤ人委員会(AJC)関係者一行による尾身外務大臣政務官表敬1
対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」全米ユダヤ人委員会(AJC)関係者一行による尾身外務大臣政務官表敬2

2月4日14時45分頃から約30分間,尾身朝子外務大臣政務官は,外務省の対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」にて訪日中の全米ユダヤ人委員会(AJC)関係者15名の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

  1. 尾身政務官は冒頭,一行を歓迎し,我が国と米国ユダヤ・コミュニティが有する緊密な関係を今後も強化していきたい旨述べました。また,日米同盟の一層の強化や,人的交流促進の重要性に触れ,本年の東京オリンピック・パラリンピックを機に,より多くの方々の訪日を期待する旨発言がありました。
  2. これに対し,先方から,訪日の機会に感謝するとともに,日本で受けた温かいおもてなしについて触れ,本滞在中に予定されている交流や文化体験をとても楽しみにしている旨発言がありました。
  3. この他,先方からは,今後の日・ユダヤ関係や米国の日系コミュニティとの関係等につき質問がなされ,終始和やかな雰囲気で交流が行われました。
(参考)
対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」事業は,日本と北米の間で対外発信力を有し,将来を担う人材を招へい・派遣し,政治,経済,社会,文化,歴史及び外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに,親日派・知日派を発掘し,また,日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し,我が国の外交基盤を拡充するもの。

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