アメリカ合衆国

10月10日，佐藤正久外務副大臣は，外務省の対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」にて訪日中のアジア系米国人一行10名の表敬を受けたところ，概要は以下のとおりです。

1. 佐藤副大臣から，多様な文化的背景を有し，米国の各地で活躍されているアジア系米国人リーダーの皆様の訪日を歓迎するとともに，今回の訪日を機に対日理解を深め，積極的に日本について情報発信していただくことを期待する旨述べました。
2. これに対し，一行メンバーからは，滞在を通じて日本の政治，歴史，文化など多様な側面が学べることを楽しみにしており，今回の日本での経験は日本人とアジア系米国人との相互理解に通じていると信じている，日本で学んだことを米国に持って帰り皆に伝えたい，今後も日本と緊密な協力を続けていきたい，といった発言がありました。