アメリカ合衆国
「平成29年度日本人学生のインターンシップ支援事業」応募者募集
平成29年7月5日
この度、外務省では、今後の日米関係における主導的な役割を担う人材の育成を目指し、日米同盟関係の強化に繋げるため「日本人学生のインターンシップ支援事業」を実施します。
日本人学生のインターンシップ支援事業については、『米国に学生を派遣することで同国において人脈を構築し、今後の日米関係で主導的役割を果たす人材の育成』を目的としています。
米国での就業体験を通じて、国際社会の場で主体的にリーダーシップを発揮できる、今までにない新しい価値を築いていけるグローバル人材を目指す、志の高い学生の皆さまの御応募をお待ちしています。
詳細については,「募集要項(PDF)」を参照してください。
応募する方は,「募集要項」に掲載されている参加申込登録専用の申込みサイトから応募してください。
1 参加対象者と条件
(注)各募集人員に沿い応募者の中から書類選考を実施します。
(1)日本人学生のインターンシップ支援
在学中の大学生、大学院生及びこれらを卒業して1年以内の者
- (ア)派遣期間【長期】:平成29年10月中旬頃より約1年程度 3名募集
- (イ)派遣期間【中期】:平成29年10月中旬頃より約6か月程度 8名募集
- (ウ)派遣期間【短期】:平成30年2月初旬頃より約2ヶ月程度 6名募集
- (注)(ア)(イ)(ウ)とも応募状況により、人数及び期間は変更の可能性があります。
- (注)応募者及び派遣先の事情を考慮し、出発(派遣開始時期)が前後する可能性があります。
- (注)(ア)(イ)(ウ)に重複して応募することも可能です。
(2)英語能力
- 米国研修に必要な英語力があること。
- (目安)TOEIC825以上、TOEFL iBT100以上、IELTS 8.0以上
2 派遣先(予定:例)
- (注)インターンシップ先については、米国国務省の規定により基本的に参加者のこれまでの経歴に関連のあるインターンシップ先を選定します。なお受入の決定権はインターンシップ先となり、参加者が選ぶことはできません。
日米同盟強化に有効で発信力の高い連邦議員事務所、州議会議員事務所、米政府機関、弁護士事務所、シンクタンク、雑誌・新聞社、米企業等。
3 政府からの支援
(1)米国派遣先 Placement 手続き費用(派遣先決定までにかかる費用)
(注)連絡通信費、交通費等は含みません。
(2)往復国際航空券(成田または羽田空港発着予定、航空会社・経路は選べません。)
(3)ビザ(J1)取得に必要な書類手配・手続費用、ビザ(J1)代
(4)滞在費(支給月数は派遣期間小数点第一位まで(例:長期10万円×11.5か月))
- 長期,中期:月10万円 短期:月5万円
4 応募手続
(1)募集期間
2017年7月5日(水曜日)~7月25日(火曜日)17:00必着
(2)選考手続(予定)
- (ア)参加申込登録専用の申込みサイト
から個人情報を登録し、申請者登録書、誓約書等、パスポートコピー、過去に取得した米国ビザ関連書類(ビザスタンプコピー/I-20,DS-2019コピー)等を送信ください。送信いただいた内容を基に一般社団法人日本国際実務研修協会(JIPT)及び外務省北米第一課が選考を行います。
- (イ)書類選考を通過した応募者に対して一般社団法人日本国際実務研修協会(JIPT)から7月26日(水曜日)までに連絡します。
5 問合せ先
上記に関して不明な点がありましたら、下記事務局までお問い合わせください。
「平成29年度日本人学生のインターンシップ支援」運営受託
(株)日本旅行 公務法人営業部 営業2課 担当:市川・廣瀬・菅
TEL 03-5402-6471(土日祝を除く平日 09:30~17:30)
【メールアドレス】 専用アドレス beikoku_internship@nta.co.jp