アメリカ合衆国

平成28年10月26日
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 26日,薗浦健太郎外務副大臣は,訪日中のオーヴィル・シェル・アジア・ソサエティ米中関係センター長,スーザン・シャーク・カリフォルニア大学サン・ディエゴ校名誉教授,ジェームズ・スタインバーグ・シラキュース大学マックスウェル行政大学院教授,シャーリーン・バーシェフスキ-・戦略国際問題研究所アジア経済戦略委員会共同議長及びウィンストン・ロード・国際救援委員会名誉議長と意見交換を行ったところ,概要以下のとおりです。

  1. 冒頭,薗浦副大臣から,一行の訪日を歓迎する,日米同盟を更に強化し,盤石な日米同盟を基盤とする同盟ネットワークを構築し,法の支配に基づく秩序を維持していきたい旨述べました。これに対し,一行から,日米同盟をはじめとするアジア太平洋諸国との同盟は米国のアジア政策及び外交政策の支柱である,これを他国が脅威とみなさないようにすることが課題であり,日米が協力すべき点である旨の発言がありました。
  2. 薗浦副大臣及び一行は,日米関係,アジア太平洋地域情勢など,幅広い分野について意見交換を行いました。

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