北米
米国及びカナダの高校生による西村内閣官房副長官表敬
平成30年7月11日

7月9日,午後2時30分から約30分間,西村康稔内閣官房副長官は,外務省の対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」におけるジャパン・ボウル招へいで訪日中の米国及びカナダの高校生一行の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
1 冒頭,西村副長官から,一行の訪日を歓迎するとともに,副長官自身と米国,カナダとの関わり等を紹介し,2年後には東京でオリンピック・パラリンピックが開催される予定であり,それぞれが日本を訪問して得た経験や語学力を活かして,色々な形で今後も日本と関わりを持つことを期待する旨述べました。
2 一行からは,内閣官房副長官の仕事や女性の活躍のための日本政府の取組について西村副長官に質問が寄せられるとともに,今回の招へい事業及び訪問先の関係者に対する謝意が述べられました。
3 表敬は終始和やかな雰囲気の中で行われ,最後に,一行は西村副長官と記念撮影を行いました。
【参考】カケハシ・プロジェクトにおけるジャパン・ボウル招へい
カケハシ・プロジェクトとは,日本と北米との間で対外発信力を有し,将来を担う人材を招へい・派遣する事業。対日理解の促進を図るとともに,親日派・知日派の発掘,被派遣者自らによる発信を通じた対外発信強化等により,我が国の外交基盤を拡充することを目的としている。
ジャパン・ボウルは,1992年に開始された,日本語,日本文化の知識を対象とした大会。今回のジャパン・ボウル招へいでは,高校生を対象として開催された全米,全加ジャパン・ボウル大会で優秀な成績を収めた学生を招へいしているもの。