アメリカ合衆国
コールドウェル2世米海軍原子炉管理局長(海軍大将)による薗浦外務副大臣表敬
平成29年1月25日

1月25日、来日中のコールドウェル2世米海軍原子炉管理局長(海軍大将)(Admiral James F. Caldwell, Jr,Director of Naval Reactor)が薗浦健太郎外務副大臣を表敬しました。
- 薗浦副大臣から、コールドウェル局長のリーダーシップの下、米国の原子力艦が安全に運用されてきていることを高く評価した上で、我が国に寄港する原子力艦の安全性を引き続き確保するよう要請しました。
- これに対し、コールドウェル局長は、米海軍は日米同盟が世界の安定のための要となっていることをよく理解している、原子力艦の運用に当たっては、今後も高い水準の安全性を確保していく旨述べました。
- また両者は、今後の日米関係についても意見交換をしました。
米海軍原子炉管理局は、開発から保守、廃棄まで、米海軍の原子力艦に関する業務全般を所管しており、原子力艦が我が国に寄港するに当たって、安全性に関するコミットメントを行う組織。