外務人事審議会

令和6年10月4日

1 開催日時

 令和6年8月28日(水曜日)16時00分~17時00分

2 開催場所

 外務省霞が関庁舎(北庁舎4階幹部会室)

3 出席者

  • 小林 健 委員(会長)
  • 福島 安紀子 委員
  • 林 いづみ 委員
  • 出合 均 委員
  • 古城 佳子 委員
  • 山﨑 啓正 委員
  • 加藤 俊彦 委員
  • 志水 史雄  幹事(官房長)
  • 深堀 亮 副幹事(人事課長)
  • 大西 一義 副幹事(会計課長)
  • 豊田 尚吾 副幹事(在外公館課長)

4 議題

  • 令和6年度提言について
  • その他(次回開催日の決定等)

5 議事概要

(1)令和6年度提言について
 令和6年度外務人事審議会提言の内容につき、歴史の転換期にある国際社会の現状を踏まえ、予算・定員の拡充や経験者採用の強化及び定着支援を始めとする外交・領事実施体制の抜本的強化、また、日本社会全体の家族構成の多様化、少子高齢化の進行、外務省の女性職員比率の上昇という状況を踏まえた、外交を支える職員の一層の活躍に向けた環境整備について、深堀副幹事から説明があった。
 委員から出された主な意見は以下のとおり。
 外交実施体制の強化はOSA等の新たな外交ツールの活用の観点から目的意識を持って進めるべき。
 邦人保護の「最後の砦」とも言える在外公館施設の強靱化は是非進めるべき。
 公邸料理人制度のあり方は、公邸料理人が果たす外交上の役割も踏まえて検討するべき。
 これらを受け、令和6年度の提言策定に向けて、引き続き議論していくこととなった。
(2)その他(次回開催日の決定等)
 次回審議会を令和6年9月24日に行うことが決定された。
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