外務人事審議会
第592回外務人事審議会議事要旨
令和元年7月24日
1 開催日時
令和元年6月20日(木曜日)16時15分~17時00分
2 開催場所
外務省霞ヶ関庁舎(北庁舎4階幹部会室)
3 出席者
- 小林 健 委員(会長)
- 佐久間 健一 委員
- 林 いづみ 委員
- 戸田 博史 委員
- 下川 幹事(官房長)
- 有馬 副幹事(人事課長)
- 大鶴 副幹事(会計課長)
- 松林 副幹事(在外公館課長)
4 議題
- 令和元年度の勧告に向けて
- 名誉総領事について
- 次回開催日の決定
5 議事概要
- (1)令和元年度の勧告に向けて
- 外務人事審議会勧告の内容につき,外交実施体制の強化に関連して,在外公館を通じた機動的な外交活動の展開や,在外職員がより一層活躍するための支援制度,さらには多様な人材が活躍する職場作り等について,有馬副幹事,松林副幹事が説明を行った。
委員から出された主な意見は以下のとおり。- 専門調査員が魅力的なポストであるとしてアピールできるよう工夫すべき。
- 電子ビザの発給については,課題があるのであれば具体的に予算要求すべき。
- 外交が我が国の将来にとって重要であるという点を勧告において踏まえるべき。
- (2)有馬副幹事から,在バーミンガム(米国)名誉領事(再任)について意見を求め,了承された。
- (3)次回開催日の決定
- 最後に,次回審議会を2019年7月22日に行うことが決定された。