外務人事審議会
第591回外務人事審議会議事要旨
令和元年6月25日
1 開催日時
令和元年5月28日(火曜日)16時30分~17時30分
2 開催場所
外務省霞ヶ関庁舎(北庁舎4階幹部会室)
3 出席者
- 小林 健 委員(会長)
- 佐久間 健一 委員
- 林 いづみ 委員
- 戸田 博史 委員
- 下川 幹事(官房長)
- 有馬 副幹事(人事課長)
- 大鶴 副幹事(会計課長)
- 松林 副幹事(在外公館課長)
4 議題
- 令和元年度の勧告に向けて
- 次回開催日の決定
5 議事概要
- (1)令和元年度の勧告に向けて
- 外交実施体制の強化に関連して,在外公館を通じた機動的な外交活動の展開や多様な人材が活躍する職場作り等について,有馬副幹事,大鶴副幹事,松林副幹事が説明を行った。
委員から出された主な意見は以下のとおり。- 在外職員がより一層活躍することができるよう,必要な支援制度を検討・措置すべき。
- 業務合理化を含む働き方改革に不断に取り組んでいくとともに,定員の大幅な増加を実現すべき。
- 質の高い公邸料理人を確保するべく,引き続き公邸料理人の給与水準の改善や,公的契約に基づく料理人の配置拡大に力を入れるべき。
- 優秀な人材を惹き付けるため,専門調査員・派遣員の待遇改善に努めるべき。
- 障害を有する職員が意欲と能力を発揮し,活躍できる環境を整備し,必要な合理的配慮の提供や職場定着に繋がる受入体制を引き続き整備すべき。
- 同勧告の中で優先順位を付けて今後予算要求すべき。
- (2)次回開催日の決定
- 最後に,次回審議会を2019年6月20日に行うことが決定された。