外務人事審議会

　平成26年11月26日（水曜日）17：00～18：30

　外務省霞ヶ関庁舎（北庁舎4階幹部会室）

• 槍田　松瑩　委員（会長）
• 竹田　恆治　委員
• 佐久間　健一　委員
• 福島　安紀子　委員
• 林　いづみ　委員
• 上月　幹事（官房長）
• 丸山　アフリカ部長（報告者）
• 四方　副幹事（人事課長）
• 志水　副幹事（在外公館課長）
• 花田　副幹事代理（会計課首席事務官）

• エボラ出血熱と日本外交
• 外交力を飛躍的に強化させるための方策に関する提言について
• 在外公館に勤務する外務公務員の休暇帰国に関する省令の一部を改正する省令案について
• 名誉総領事について
• 次回開催日の決定

（1）エボラ出血熱と日本外交

丸山アフリカ部長から，エボラ出血熱の感染の現状及び右に対する日本の外交の取組について報告があった。

（2）外交力を飛躍的に強化させるための方策に関する提言について

外交力を飛躍的に強化させるための方策に関して，山積する外交課題への対処等のための外交実施体制の強化等を盛り込んだ提言が取りまとめられた（その後，委員から齋木外務事務次官に手交）。

（3）「在外公館に勤務する外務公務員の休暇帰国に関する省令」の一部を改正する省令案について

志水副幹事から，在アルメニア大使館及び在ナミビア大使館の開設に伴う，省令第一条別表に両大使館の所在地名（エレバン（アルメニア）及びウィントフク（ナミビア）を追記するための「在外公館に勤務する外務公務員の休暇帰国に関する省令」の改正案について意見を求め，承認された。

（4）名誉総領事について

四方副幹事から，在ローリー（米国）名誉領事の任命及び在フィラデルフィア（米国）名誉総領事の再任について意見を求め，了承された。

（5）次回開催日の決定

最後に，次回審議会を平成27年12月16日（火曜日）に行うことが決定された。