外務人事審議会
第533回外務人事審議会議事要旨
平成26年4月22日
1.開催日時:
平成26年4月22日(火曜日)17:00~18:30
2.開催場所:
外務省霞ヶ関庁舎(北庁舎4階幹部会室)
3.出席者:
- 槍田 松瑩 委員(会長)
- 大村 厚至 委員
- 広瀬 晴子 委員
- 犬飼 重仁 委員
- 竹田 恆治 委員
- 出雲 明子 委員
- 沼上 幹 委員
- 越川 幹事(官房長)
- 三好 領事局長(報告者)
- 滝崎 副幹事(人事課長)
- 本清 副幹事(会計課長)
- 志水 副幹事(在外公館課長)
4.議題
- ハーグ条約の発効について
- 在勤基本手当のあり方について
- 女性が海外で活躍できる職場とするための方策
- 名誉総領事について
- 次回開催日の決定
5.議事概要
- (1)ハーグ条約の発効について
- 三好領事局長から,領事局の業務及び4月に発効した国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約(ハーグ条約)について報告があり,委員からは,今後の条約の運用に関する質問等があった。
- (2)在勤基本手当のあり方について
- 志水副幹事から,第532回会合での議論を踏まえ,在勤基本手当のあり方についての各国の現状等を踏まえた報告があり,その後委員間で議論が行われた。
- (3)女性が海外で活躍できる職場とするための方策
- 女性が海外で活躍できる職場とするための方策について,滝崎副幹事から,最近の政府内での検討状況について報告があり,その後委員間で議論が行われた。
- (4)名誉総領事について
- 滝崎副幹事から,在スコピエ(マケドニア旧ユーゴスラビア)名誉総領事の再任について意見を求め,了承された。
- (5)次回開催日の決定
- 最後に,次回審議会を平成26年5月16日(金曜日)に行うことが決定された。