カタール国
河野外務大臣によるアブドッラー・カタール国首相兼内務大臣表敬
平成30年12月15日
12月15日(土曜日)午前11時23分(現地時間;日本時間同日午後5時23分)から約15分間,河野太郎外務大臣は,訪問中のカタールにおいて,アブドッラー・ビン・ナーセル・ビン・ハリーファ・アール・サーニー・カタール国首相兼内務大臣(H.E. Sheikh Abdullah bin Nasser bin Khalifa Al-Thani, Prime Minister and Minister of Interior of the State of Qatar)を表敬したところ,概要は以下のとおりです。
- 冒頭,河野大臣から,今回ドーハフォーラム参加のためにカタールを訪問し,アブドッラー首相兼内務大臣にお会いでき光栄である旨述べました。また,シリアで拘束されていた日本人ジャーナリストの解放に関し,タミーム首長及びカタール政府関係者からの多大な尽力に対する謝意を述べました。
- これに対し,アブドッラー首相兼内務大臣から,日本との関係は重要であり,日本のために協力することは当然であると述べました。また,両者は,歴史的なパートナーである日・カタール関係をエネルギー分野に留まらず,あらゆる分野で発展させていくことで一致しました。
- また,両者は,中東情勢についても意見交換を行いました。