オマーン国
日・オマーン首脳電話会談
令和8年8月10日
8月10日、午後5時から約20分間、高市早苗内閣総理大臣は、ハイサム・ビン・ターリク・アール・サイード・オマーン国王(H.M. Sultan Haitham bin Tariq bin Taimur Al Said, Sultan of Oman)と電話会談を行いました。
- 冒頭、高市総理大臣から、イランをめぐる情勢が重要な局面を迎える中、ハイサム国王との間で再び意思疎通ができることは極めて有益である旨述べました。その上で、高市総理大臣から、オマーンはホルムズ海峡の開放に向けてイランとの調整を続けているほか、昨日、国王はカタールを訪問するなど、オマーンの活発な外交努力に敬意を表しました。また、一刻も早く事態の早期沈静化が図られ、米・イラン間の覚書に沿って、核問題を含め諸課題を着実に解決していくことが重要である旨強調し、日本は引き続き必要な環境醸成のため、あらゆる外交努力を重ねていく旨述べました。
- また、高市総理大臣から、ホルムズ海峡における追加的費用のない形での自由で安全な航行が一刻も早く回復されることが重要であり、そのために海峡利用国を含む国際社会ともしっかり話し合っていくことが必要である旨述べました。
- これに対し、ハイサム国王からは、イランとの協議に関する現状及びオマーンの立場につき説明がありました。また、ホルムズ海峡のあり方については、海峡利用国と協議をすることを確約した上で、各国の意思も尊重する旨の発言がありました。
- 両首脳は、ホルムズ海峡を含む地域の平和と安定に向け、今後も緊密に連携していくことを確認しました。
