バーレーン王国
河野外務大臣のサルマン・バーレーン王国皇太子への表敬
平成30年10月27日
本27日(土曜日)午後0時45分(現地時間:日本時間午後6時45分)から約20分間,河野太郎外務大臣は,訪問中のバーレーン・マナーマにおいて,サルマン・ビン・ハマド・アール・ハリーファ・バーレーン王国皇太子兼第一副首相(H.R.H. Prince Salman bin Hamad Al Khalifa, Crown Prince and First Deputy Prime Minister of the Kingdom of Bahrain)に表敬したところ,概要は以下のとおりです。
- 冒頭,サルマン皇太子から,河野大臣のバーレーン訪問とマナーマ対話出席を歓迎するとの発言がありました。
- 河野大臣から,経済分野を含む様々な分野で二国間関係を強化したい旨述べたのに対し,サルマン皇太子から,バーレーンは日本との関係強化を重視しており,様々な分野での協力を進めたい旨述べました。
- さらに,河野大臣はサルマン皇太子と中東情勢等についても協議し,河野大臣は日本が中東地域の安定に向けて最大限貢献していく旨を改めて伝達しました。サルマン皇太子からは,中東の安定に向けた日本の役割について期待が示されました。