モロッコ王国

平成30年12月24日
河野外務大臣のエル・オトマニ・モロッコ首相への表敬1
河野外務大臣のエル・オトマニ・モロッコ首相への表敬2

 本24日,午後4時00分(現地時間,日本時間25日午前0時)から約25分間,河野太郎外務大臣は,訪問中のモロッコにおいて,サアディ・ディン・エル・オトマニ・モロッコ首相(M. Saad Dine EL OTMANI, Head of Government of the Kingdom of Morocco)への表敬を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1 冒頭,先方から,日本とモロッコの関係は長きにわたり非常に良好なものであり,モロッコにとっては日本はアジアにおける非常に重要なパートナーである旨発言がありました。これに対し,河野大臣から,二国間訪問の文脈では31年ぶりの日本の外務大臣によるモロッコ訪問であるが,両国は皇室・王室の親交を基礎にした良好な関係にあり,また,モロッコには日本企業が多く進出している,今後,両国外相間の往来をもっと活発化したい旨を述べました。

2 双方は,その後,二国間関係及び国際場裡での協力について意見交換を行い,TICAD7についてもその成功に向けて両国で協力していきたい旨を確認しました。


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