ヨルダン
河野外務大臣によるアブドッラー・ヨルダン国王への拝謁
平成30年4月28日



本28日午後5時50分(現地時間)から約20分間,ヨルダンを訪問中の河野太郎外務大臣は,アブドッラー2世・イブン・アル・フセイン国王陛下(His Majesty King Abdullah II Ibn Al Hussein, King of the Hashemite Kingdom of Jordan)を拝謁したところ,概要は以下のとおりです。
1 河野大臣から,(1)今般のアカバ・プロセス会合の開催に感謝,(2)テロは世界的な問題であり日本にとっても重要な課題であり,協力して対応していきたい,(3)日本とヨルダンの友好関係をより深めていきたい,(4)地域の平和と安定のためヨルダンを支援していく旨述べました。
2 これ対して,アブドッラー国王から,両国関係は様々な分野で発展しており,安倍総理と議論することを楽しみにしている旨述べました。
3 また双方は,「平和と繁栄の回廊」構想を含む中東情勢及び北朝鮮情勢等についても協議しました。