中東

平成26年5月15日
5月12日、安倍昭恵総理夫人は、サラ・ネタニヤフ・イスラエル首相夫人との懇談を行いました。懇談は終始和やかな雰囲気の中で行われました。

安倍総理夫人からネタニヤフ首相夫人の17年ぶりの再来日を歓迎し,ネタニヤフ首相夫人からは、今回の訪日を心待ちにしていた旨述べました。

安倍総理夫人から,東日本大震災後に際するイスラエルからの支援に対し謝意を述べたところ,ネタニヤフ首相夫人は日本の災害対策について関心を示し,安倍総理夫人は被災地への様々な支援を説明しました。また,安倍総理夫人から被災地の子供たちへの支援活動を紹介したところ,ネタニヤフ首相夫人からは,イスラエルにおいてストレスに直面する子供たちのケアがどのように行われているかについて,ご自身児童心理学の専門家として働かれている立場からの話がありました。

ネタニヤフ首相夫人からは,今回の訪日において、改めて両国には長い歴史を持ちながら発展を遂げているという共通点があると感じたとの話がありました。

なお,ネタニヤフ首相夫人は、日本滞在中、東京のほか鎌倉,京都を視察し,日本の伝統的な文化に触れ,日本とイスラエルとの友情関係が一層深まる契機となりました。
 

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