パラグアイ共和国

平成30年6月19日

本19日,午前11時30分から約60分間,岡本外務大臣政務官は,訪日中のルイス・アルベルト・カスティグリオーニ・ソリア・パラグアイ共和国次期外務大臣(Mr. Luis Alberto Castiglioni Soria, Designated Minister of Foreign Affairs of the Republic of Paraguay)と昼食を交えつつ意見交換を行ったところ,概要は以下のとおりです。本意見交換には,今次訪日に同行しているミリアン・アジャラ次期外務大臣夫人他も同席しました。

  1. 岡本政務官から,カスティグリオーニ次期外務大臣の訪日を歓迎するとともに,約1万人の日系人を擁するパラグアイは,日本にとって伝統的な友好国であり,両国関係を一層発展させていきたい旨述べました。また,自身(岡本政務官)が2017年9月にパラグアイを訪問したことに言及し,パラグアイ政府関係者をはじめとする現地関係者の温かいおもてなしに改めて謝意を表しました。
  2. カスティグリオーニ次期外務大臣から,今次訪日にかかる日本側の歓待への謝意が表明されるとともに,本年8月に発足する予定のパラグアイ次期政権下においても,日本との良好な二国間関係をさらに強化していきたい旨発言がありました。
  3. 両者は,日本とパラグアイの外交関係樹立100周年となる明年に向け,両国において盛り上げていくことで一致しました。

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