ペルー共和国
石破総理大臣と在ペルー日系人との懇談
令和6年11月17日
(写真提供:内閣広報室)
(写真提供:内閣広報室)
(写真提供:内閣広報室)
現地時間11月17日午前9時(日本時間同日午後11時)から約1時間、ペルー共和国を訪問中の石破茂内閣総理大臣は、ペルー日系人協会で開催された歓迎式典及び在ペルー日系人代表者との懇談会に出席しました。歓迎式典には、フランシスコ・オカダ・ペルー日系人協会会長を始めとする日系人等約300人が、懇談には約140人が出席しました。
- 石破総理大臣は、式典で挨拶を行い、本年が日本人ペルー移住125周年という記念すべき年であり、その長い歴史の中で日系人が困難を乗り越え、ペルー社会に多大な貢献していることを誇りに思う旨述べました。また、コロナ禍において、日本人ペルー移住百周年記念病院が、コロナ患者用に国内最大の病床数を提供したことに言及しつつ、日系人の助け合いの精神に敬意を表しました。
- オカダ会長からは、石破総理大臣の訪問を歓迎し、ペルー日系社会にとって総理の訪問は光栄である旨述べるとともに、ペルーと日本との友好協力関係強化にこれからも尽力していきたい旨述べました。
- その後、石破総理大臣は日系人代表者の方々と写真撮影を行うとともに懇談を行いました。