ペルー共和国

令和6年11月13日
在ペルー日系人代表者たちと写真撮影する岩屋外務大臣
在ペルー日系人代表者たちと懇談する岩屋外務大臣
オカダ会長と日本人ペルー移住史料館前で握手する岩屋外務大臣

 現地時間11月13日、午後3時(日本時間14日時午前5時)から約50分間、APEC閣僚会議に出席するため、ペルー共和国を訪問中の岩屋毅外務大臣は、ペルー日系人協会を訪問し、フランシスコ・オカダ・ペルー日系人協会会長をはじめとする在ペルー日系人代表者と懇談しました。

  1. 冒頭、岩屋大臣から、本年は1899年に日本人のペルーへの移住が始まってから125周年であり、多くの苦難を乗り越えて、ペルーの発展に貢献し、繁栄を築いてきたペルーの日系社会に深く敬意を表する旨述べました。また、ペルーの日系社会は、ペルー日系人協会を中心に、日本文化・日本語の普及に尽力する等、日系社会のみならずペルー社会全体にも裨益する様々な活動をしており、懇談の機会を得たことを嬉しく思う旨述べました。 オカダ会長からは、ペルーへの来訪を歓迎されるとともに、ペルー日系社会として今後とも、両国の友好関係強化のために尽力していきたい旨発言がありました。
  2. 懇談後、岩屋大臣は、オカダ会長の案内により、日本人ペルー移住史料館を視察しました。

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