チリ共和国

令和7年9月19日
挨拶する松本外務大臣政務官

 9月18日、松本尚外務大臣政務官は、在京チリ大使館主催で都内にて開催されたチリ共和国独立215周年記念式典に出席したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、松本政務官から挨拶を行いました。その中で、松本政務官は、独立記念日への祝意を表した上で、本年の大阪・関西万博のチリ・ナショナルデー(5月12日)のためにボリッチ大統領をはじめとした多くの政府閣僚が訪日し、日チリ首脳会談及び日チリ外相会談が実施されたこと等に触れ、近年にないほど二国間の交流が活発に行われていることを歓迎する旨述べました。また、両国間において、政治・経済を始め、防災、科学技術等、幅広い分野で交流や協力が行われていることに言及しつつ、2027年の日チリ外交関係樹立130周年に向け、二国間の協力を更に深めていきたい旨述べました。
  2. また松本政務官は、ロハス在京チリ大使を始めとする関係者と懇談し、両国関係の更なる強化等について意見交換を行いました。

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