チリ共和国
ミュレル・エル・デサロジョ大学(チリ)教授による岡本外務大臣政務官表敬
平成30年1月30日
1月30日(火曜日)午後5時30分から約30分間,岡本外務大臣政務官は,平成29年度戦略的実務者招へいで来日中のミュレル・エル・デサロジョ大学(チリ)教授(Mr. Gonzalo Müller, Professor of the University of Desarrollo of the Republic of Chile)の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
1 岡本政務官から,ミュレル教授の訪日を歓迎するとともに,昨年が日チリ外交関係樹立120周年にあたることに言及しつつ,幅広い分野で日チリ関係が発展していることを歓迎する旨述べました。また,日チリ両国が基本的価値を共有するパートナーとして引き続き協力していきたい旨述べました。
2 これに対して,ミュレル教授から,日本への招待に対して感謝の意を表すとともに,充実した訪日プログラムであり多くのことを学んでいる,今後の活動に活かしていきたいとの発言がありました。
3 また,岡本政務官から,北朝鮮情勢をはじめとする地域情勢について説明を行った他,両者は,今年政権交代が行われるチリの内政,経済分野における協力,ワーキング・ホリデー制度の活用を含めた青少年交流等について意見交換を行いました。