人の交流

アルゼンチンへの大学院生・社会人派遣プログラム
参加者の募集のご案内

平成28年10月24日

1 目的

 日本とアルゼンチン及び中南米地域との友好関係の強化に貢献できるような若手人材の育成を目指し,アルゼンチンにおける研修プログラムに参加する機会を提供するものです。また,被派遣者と,アルゼンチンをはじめとする中南米日系人との交流促進を目指します。

2 派遣時期

 2017年1月29日(日曜日)~2月7日(火曜日)

3 プログラム内容

(1)
アルゼンチン政府関係機関等表敬訪問
(2)
日系青年交流イベント「DALE 2017(注1)」参加
(3)
現地日系団体,大学,学術機関等との交流
(4)
ワークショップ、報告会(気づき及び『アクションプラン(注2)』の作成・発表)
(5)
市内視察等

(現地事情等によりプログラム内容は変更される可能性があります。)

(注1)
アルゼンチンの若手日系人団体セントロ・ニッケイの青年部が主催する国際交流イベント。昨年はアルゼンチン,その他中南米各国から約60名が参加。本事業は,中南米各国の若手日系人の交流を強化すると共に,若手日系人リーダーを育成することを目的とする。ワークショップ,各国代表によるプレゼンテーション,社会奉仕活動等を合宿形式で行う。2017年で本イベントは創設10周年を迎える。(本件プログラム参加者は,「DALE」に一日参加予定)
(注2)
アルゼンチンで学び、経験したことを元に作成する帰国後の活動計画。

4 募集人数

 8名

5 使用言語

 スペイン語及び英語(スペイン語通訳1名随行)

6 募集・選考

応募条件

 本事業の趣旨を理解し、本事業へ参加できる大学院/社会人を対象とします。

(1)
日本国籍を有していること。
(2)
心身ともに健康であること。
(3)
アルゼンチンに興味・関心があり、同地域について学ぶ意欲あり、積極的に交流し、コミュニケーションをとることができること。
(4)
スペイン語または英語で意思疎通ができることが望ましい
(5)
「プログラム中の責任範囲」に同意すること。
(6)
「個人情報利用同意書」に同意すること。
(7)
参加者(大学院生・研究者)は過去に日本政府による派遣事業(JENESYS(2.0、2015、2016)、対日理解促進交流事業(2015年度より実施)を含む)、内閣府青年の船事業、キズナ強化プロジェクト、KAKEHASHI Project等への参加経験がないこと。

プログラム費用

本事業で負担する経費

  • 日本を出国する国際空港(成田国際空港を想定)~派遣国(アルゼンチン)往復国際航空賃
  • アルゼンチン滞在中宿泊費
  • アルゼンチン滞在中食費
  • アルゼンチン内移動交通費(プログラムに関する移動のみ)
  • 施設/拝観料
  • 海外旅行傷害保険料

(米国ESTA取得費及び出発する日本の国際空港までの国内移動費等の上記の経費以外は参加者負担となります。)

応募方法

所定の申請書式(Word)に記入の上、以下の宛て先にご提出ください(郵送(必着)またはメール添付)。

応募先/お問い合わせ先

〒163-0716
東京都新宿区西新宿二丁目7番1号 小田急第一生命ビル16階
一般財団法人 日本国際協力センター 国際交流部青少年交流課 Juntos!!派遣担当
電話:03-6838-2730 FAX:03-6838-2731 E-mail:jicejuntos@jice.org
(注)お問合せの際には「Juntos!!アルゼンチン派遣事業」の問い合わせである旨をお知らせください

応募締め切り

応募:2016年11月25日(金曜日)

審査結果通知

 書類選考終了後、合否結果についてご本人にメールにて連絡いたします。
なお、ご提出いただきました応募書類は、返却いたしませんので、ご承知おき下さい。
(合否判定に係る個別のお問い合わせには、お答えできません)

2016年11月25日(金曜日)
応募締切
12月上旬
書類審査実施(注),選考結果連絡
12月下旬
説明会実施(予定)
2017年1月29日(日曜日)~2月7日(火曜日)
アルゼンチン派遣実施

(注)応募者数等によっては面接を実施する場合もございます。

7 その他

「Juntos!!アルゼンチン派遣事業」は外務省の委託により一般財団法人日本国際協力センター(JICE)が実施を請け負います。JICEの規定するプログラム中の責任範囲は以下の通りです。

(1)
各国の事情等やむを得ない事由により、旅程や宿泊先が変更される場合があります。
(2)
実施団体(JICE)は、派遣中、派遣団の健康状態や行動等が不適切と判断した場合、プログラム参加を取り消し、帰国を命じる場合があります。参加取り消しによって生じる費用は、当該者に請求する場合があります。
(3)
派遣時期の延長又は中止により個人の費用負担が発生した場合や、第三者(航空会社、ホテル等宿泊施設およびレストランを含む)のいかなる行動または過失、並びに参加者に対する損害及び所持品に対して、JICEは一切の責任を負いません。
(4)
プログラムは、現地の在外公館等と治安状況を確認・判断の上実施致しますが、参加者各位も安全管理面に問題ないと判断し、本プログラムに参加頂くこととしておりますので、第一義的には安全管理の責任は参加者各位にあると考えております。万が一事故等が起きてしまった場合、現地へ参加者関係者・保護者を派遣する等の対応については、参加者各位にお願いをいたします。(JICEで加入する海外旅行保険には、救援者費用が含まれておりますが、対象となるかどうかは保険会社の判断となります)JICEは、現地日本総領事館等の在外公館と協力し、各種手配のお手伝い等、出来る限りの後方支援をいたします。

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