中南米
英利外務大臣政務官による「2025年日・中米交流年」開幕記念式典の開催
令和7年2月28日



2月27日11時30分から約1時間、英利アルフィヤ外務大臣政務官は、SICA(中米統合機構)加盟国の在京大使7名及び我が方駐SICA加盟国大使と共に、「2025年日・中米交流年」の開幕を記念する式典を開催したところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、英利政務官が挨拶し、2025年は我が国と中米5か国(コスタリカ、エルサルバドル、グアテマラ、ニカラグア、ホンジュラス)との外交関係樹立90周年の記念すべき年であり、この機会を捉え、中米5か国にドミニカ共和国、パナマ及びベリーズの3か国を加えたSICA加盟8か国との間で、「2025年日・中米交流年」を立ち上げ、日本とSICA加盟国との様々なレベルでの対話等を通じ、さらなる関係強化を図りたい旨述べました。
- 続いて、現SICA議長国であるコスタリカのヒメネス次期大使がSICA加盟国を代表して挨拶し、日本と中米5か国との外交関係樹立90周年への祝意を述べました。また、これまでの日本とSICA加盟国の交流による知識・経験の共有は貴重なものであり、本日の「2025年日・中米交流年」の開幕記念式典開催に感謝するとしつつ、更なる友好関係強化への期待を述べました。
- その後、出席した各国在京大使及び我が方大使から、交流年を通じた両国の更なる関係強化や実施予定の事業等につき発言があり、最後に「2025年日・中米交流年」のロゴマークを発表し、交流年の成功に向けて一層の連携を確認しました。