中南米
「2025年日・中米交流年」のロゴマーク
令和7年2月21日

- 日本と中米統合機構(SICA)加盟諸国は、「2015年日・中米交流年」からの日本とSICAとの交流の精神を引き継ぎ、これを更に発展させていくとの観点から、「2015年日・中米交流年」の公式ロゴマークをアップデートしたものを「2025年日・中米交流年」の公式ロゴマークとして活用することで合意しました。
- ロゴマークの作者は、奥野和夫氏(日本在住/グラフィックデザイナー)です。デザインは、東半球と西半球をそれぞれ赤と青の円で示したもので、それら2つの円の重なり合う部分に書かれた2025年という年号が、日本とSICA諸国にとっての交流年であることを象徴しています。また、マルチカラーのドットで描かれた各国の国土は、大地や海を分かち合って多様な文化が織りなす様子を表現しています。
(参考)中米統合機構(SICA)
加盟国はエルサルバドル、グアテマラ、コスタリカ、ドミニカ共和国、ニカラグア、パナマ、ベリーズ、ホンジュラスの8カ国。地域の経済社会統合を図り、平和・自由・民主主義・開発を達成させるための協力を行っている。主要テーマは、経済圏としての地域の発展、治安悪化に伴う地域一体の治安対策、気候変動対策など。