中南米
鈴木外務副大臣とバルガス・ドミニカ共和国外務大臣及びロサレス・ホンジュラス共和国外務・国際協力大臣とのテレビ会談
令和2年6月19日


今般,鈴木馨祐外務副大臣は,昨年11月のドミニカ共和国訪問及び本年1月のホンジュラス共和国訪問の際の二国間会談を踏まえ,両国の外務大臣とそれぞれテレビ会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。
1 鈴木外務副大臣とバルガス・ドミニカ共和国外務大臣とのテレビ会談
(1)6月12日,午後9時30分から約35分間,鈴木外務副大臣は,ミゲル・オクタビオ・バルガス・マルドナド・ドミニカ共和国外務大臣(H.E. Mr. Miguel Octavio Vargas Maldonado, Minister of Foreign Affairs of Dominican Republic)とテレビ会談を行いました。
(2)鈴木副大臣から,冒頭,昨年11月のドミニカ共和国訪問の際に会談して以降,新型コロナウイルスによって世界の状況が大きく変わったと指摘した上で,同感染症への対応,二国間関係,多国間の協力について議論したいと述べました。これに対して,バルガス外相は,再び会談できることは喜ばしい,新型コロナウイルス感染症を含む幅広いテーマについて議論したいと応じました。
(3)両者は,新型コロナウイルス感染症をめぐる状況・取組,経済への影響,今後の二国間協力,国際的な協力の重要性について議論しました。また,バルガス外相からは,日本の支援に対する謝意が表明されました。その上で,両者は,今後とも両国が協力していくことで一致しました。
(2)鈴木副大臣から,冒頭,昨年11月のドミニカ共和国訪問の際に会談して以降,新型コロナウイルスによって世界の状況が大きく変わったと指摘した上で,同感染症への対応,二国間関係,多国間の協力について議論したいと述べました。これに対して,バルガス外相は,再び会談できることは喜ばしい,新型コロナウイルス感染症を含む幅広いテーマについて議論したいと応じました。
(3)両者は,新型コロナウイルス感染症をめぐる状況・取組,経済への影響,今後の二国間協力,国際的な協力の重要性について議論しました。また,バルガス外相からは,日本の支援に対する謝意が表明されました。その上で,両者は,今後とも両国が協力していくことで一致しました。
2 鈴木外務副大臣とロサレス・ホンジュラス共和国外務・国際協力大臣とのテレビ会談
(1)6月17日,午後11時35分から約20分間,鈴木外務副大臣は,リサンドロ・ロサレス・バネガス・ホンジュラス共和国外務・国際協力大臣(H.E. Amb. Lisandro Rosales Banegas, Minister of Foreign Affairs and International Cooperation)とテレビ会談を行いました。
(2)鈴木副大臣から,本年1月のホンジュラス訪問以来再び会談できることを嬉しく思うと述べつつ,6月16日に新型コロナウイルスへの感染が公表された同国大統領夫妻へのお見舞いの言葉を述べました。ロサレス外相は,再び会談できることは喜ばしいと述べた上で,大統領夫妻への温かいお見舞いの言葉に感謝する旨述べました。
(3)コロナ対策特別委員長としてロサレス外相がホンジュラスにおける新型コロナウイルス対策の陣頭指揮を執る中,両者は,新型コロナウイルス感染症をめぐる状況,国際的な協力の重要性について話しました。同外相からは,日本の支援に対する謝意が表明されました。
(4)さらに,両者は,本年外交関係樹立85周年を迎える良好な二国間関係に祝意を示すとともに,二国間関係,国際場裡での協力等について意見交換を行い,今後とも両国が協力していくことで一致しました。
(2)鈴木副大臣から,本年1月のホンジュラス訪問以来再び会談できることを嬉しく思うと述べつつ,6月16日に新型コロナウイルスへの感染が公表された同国大統領夫妻へのお見舞いの言葉を述べました。ロサレス外相は,再び会談できることは喜ばしいと述べた上で,大統領夫妻への温かいお見舞いの言葉に感謝する旨述べました。
(3)コロナ対策特別委員長としてロサレス外相がホンジュラスにおける新型コロナウイルス対策の陣頭指揮を執る中,両者は,新型コロナウイルス感染症をめぐる状況,国際的な協力の重要性について話しました。同外相からは,日本の支援に対する謝意が表明されました。
(4)さらに,両者は,本年外交関係樹立85周年を迎える良好な二国間関係に祝意を示すとともに,二国間関係,国際場裡での協力等について意見交換を行い,今後とも両国が協力していくことで一致しました。