メキシコ合衆国

令和7年12月9日
堀井副大臣とプリーア大使の記念撮影

 12月8日、堀井巌外務副大臣は、駐日メキシコ大使公邸において、メルバ・プリーア駐日メキシコ大使(H.E. Ms.Melba Pría, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the United Mexican States)が主催する昼食会に参加したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、堀井副大臣から、日本とメキシコは、歴史的な友好関係を有する太平洋を挟む隣国であるとともに、基本的価値や原則を共有する戦略的グローバル・パートナーであり、二国間関係の強化は重要である旨述べました。これに対し、プリーア大使からは、両国間における様々なレベルでの人的交流を想起し、両者は、若い世代間を含む様々な人的交流を活性化していくことで一致しました。
  2. また、堀井副大臣から、メキシコにおける日本の投資の維持及び一層の拡大に向けた法的安定性及び予見可能性の維持及び向上の重要性について述べ、かかる観点から、プリーア大使を含むメキシコ政府の取組に謝意を表明しました。これに対し、プリーア大使から、メキシコに進出する日系企業の存在は日本とメキシコ両国にとって重要であり、両国が引き続き取り組んで行くことを期待する旨述べました。

メキシコ合衆国へ戻る