本10日(金曜日),午後6時から約15分間,菅直人総理大臣は、キャメロン英国首相との間で,先方の発意により,電話会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。
キャメロン首相から,現在,カンクンで行われている国連気候変動枠組条約第16回締約国会議(COP16)に関して,日本の貢献に対する評価と期待が表明されました。
菅総理よりは,我が国の立場を説明するとともに,COP16において成果が得られるよう現地にいる両国の代表団の間で引きつづき緊密に連携し知恵を出し合うよう指示する旨述べたのに対して,先方より英代表団にも同様の指示をする旨述べました。