岸田外務大臣

日・コンゴ民主共和国外相会談

平成25年6月3日

  • 日・コンゴ民主共和国外相会談
 本3日午前8時40分から約25分間、横浜において、岸田文雄外務大臣は、レイモン・チバンダ・ントゥンガムロンゴ・コンゴ民主共和国外務・国際協力・仏語圏大臣(H.E. Mr. Raymond Tshibanda N’Tungammulong, Minister for Foreign Affairs, International Cooperation and Francophonie of the Democratic Republic of the Congo)との間で日・コンゴ(民)外相会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。なお、チバンダ大臣は、6月1日より本3日まで開催された第5回アフリカ開発会議(TICADV)に参加するため来日中です。
  1.  冒頭、岸田大臣から、チバンダ大臣の訪日を歓迎するとともに、TICADプロセス20周年となるTICADVを機に、日・アフリカ関係及び日・コンゴ(民)関係の発展を目指したい旨発言しました。これに対してチバンダ大臣から、日本の対アフリカ及び対コンゴ(民)支援に対し深い謝意が述べられました。
     
  2.  岸田大臣より、コンゴ(民)東部の安定化に向けたチバンダ大臣の努力を評価するとともに、我が国として全ての関係者の努力による同地域の安定化を後押しする観点から約4,000万ドルの人道支援を実施中である旨述べました。また、岸田大臣より、コンゴ(民)の経済・社会開発のため、ノン・プロジェクト無償の供与及び両国の友好の象徴でもあるマタディ橋の保全支援に関する調査の実施を新たに決定した旨伝達しました。さらにコンゴ(民)への日本企業の関心は高く、経済関係強化に共に取り組みたい、として引き続き投資環境整備を期待する旨発言しました。
     
  3.  これに対してチバンダ大臣より、コンゴ(民)東部情勢の安定化に向けて国連やAU等の他、周辺諸国との間で合意された地域協力枠組みの下でのコミットメントをしっかり果たしていきたい旨述べた。また、警察改革分野での協力を含め日本の効果的な支援に謝意が表明されるとともに、天然資源が豊富なコンゴ(民)に対する日本企業の投資増大に期待が示されました。
     
  4.  この他、アフリカの開発を含む国際場裡における協力等に関し、意見交換を行いました。

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