岸田外務大臣

日米韓外相会合(概要)

平成25年7月1日

1日(15時40分から約40分間)(ブルネイ時間)、ASEAN関連外相会合の機会に、岸田外務大臣が議長を務め、ケリー米国務長官及び尹炳世(ユン・ビョンセ)韓国外交部長官との間で日米韓外相会合を行ったところ、概要以下のとおり。(なお、前回の日米韓外相会合は昨年9月29日にニューヨークにて実施。)
 
1.総論
三外相は、日米韓三か国の協力が着実に進展していることを歓迎するとともに、三か国の共通の価値観と利益に基づき、アジア太平洋地域及びグローバルな平和と安定に貢献するため、安全保障の分野を含め、地域やグローバルの様々な課題について日米韓三か国の協力を更に発展させていくことが重要である点で一致した。
 
2.北朝鮮問題
(1)三外相は、2005年の六者会合共同声明へのコミットメントを再確認するとともに、北朝鮮が累次の国連安保理決議を遵守することが重要であり、またそれらの決議を完全かつ透明性をもって履行するため、国際社会と引き続き協力していくことの重要性を再確認した。
(2)また、日米韓三か国は、北朝鮮との対話のための対話は行わず、非核化に向け、北朝鮮が真剣な意思を示す具体的かつ意味のある行動を取ることが必要であり、北朝鮮がそのような行動を取れば、日米韓三か国との関係改善に向けた今までとは異なる道が開かれていること、及び、引き続き北朝鮮問題の解決に向け、日米韓三か国が緊密に連携し、中国、ロシアとも協力していくことで一致した。
(3)岸田大臣からは、拉致問題は安倍内閣で完全解決する決意である旨述べ、米韓両国から理解を得た。
 
3.地域やグローバルの問題
三外相は、シリア情勢や中東和平をはじめとする地域やグローバルの問題についても意見交換を行い、こうした問題についても、日米韓が引き続き緊密に連携して対応していくことを確認した。

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