安倍総理大臣
日米国会議員会議米側下院議員団による安倍総理表敬
平成26年1月20日


- 安倍総理より、一行の訪日を歓迎し、マクダーモット議員、センセンブレナー議員におかれては、長年議員会議に携わり、同盟強化に御尽力頂いていることに敬意を表するとともに、引き続き活発な活動を期待する旨述べました。また、日本側共同議長として、このたび、猪口邦子議員が就任したので、よろしくお願いしたい旨述べました。
- また、安倍総理から、アジア太平洋地域の安全保障環境は厳しく、日米同盟の重要性がかつてなく高まっている、このような中、日米国会議員会議の活動等の日米交流がさらに深化し、日米関係が一層強化されることを期待する旨述べました。
- 米側民主党共同議長を務めるマクダーモット議員から、本年は、約25年前に始まった日米国会議員会議が第50回目を迎える重要な年である旨述べました。また、同議員から、日米関係が困難に直面していた1989年に、松田岩夫議員(当時)とフォーリー駐日大使(当時)が、日米の議員同士が率直な意見交換を行なうことが重要との認識を共有したことから、日米国会議員会議が立ち上げられた旨説明した上で、数か月前に亡くなったフォーリー大使にも哀悼の意を捧げ、その他立ち上げに関わった方々にも敬意を表する旨述べました。
- このほか、日米関係や経済問題、その他地域情勢につき、意見交換を行いました。