安倍総理大臣

平成26年1月7日

1 安倍晋三内閣総理大臣は,1月9日から1月15日まで,オマーン,コートジボワール,モザンビーク,エチオピアを訪問し,各国首脳との会談等を行う予定です。

2 総理のオマーン訪問は,1990年の海部総理以来,24年ぶりです。総理の本格的なアフリカ諸国歴訪は,2006年の小泉総理以来,8年ぶりです。

3 オマーン訪問は,昨年4月~5月及び8月の安倍総理の中東訪問に続くものです。「安定と繁栄に向けた包括的パートナーシップ」を湾岸協力理事会(GCC)全6か国に拡大し,オマーンとの二国間関係の更なる強化・拡大を目指します。

4 アフリカ歴訪は,昨年6月の第5回アフリカ開発会議(TICADV)で安倍総理自ら早期のアフリカ訪問の意向を表明したことを受けたものです。安倍総理とアフリカ首脳との間の相互交流を通じ,著しい経済成長を遂げ,国際社会での存在感を増しているアフリカとの一層の関係強化を目指します。

5 また,アフリカ3か国については,安倍総理の訪問にあわせて民間関係者が各国を訪問予定です。各国との経済関係の更なる強化が期待されます。


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