安倍総理大臣

平成25年12月11日
握手を交わす安倍総理とパトリック知事 (写真提供:内閣広報室)
意見交換する安倍総理とパトリック知事 (写真提供:内閣広報室)

 本11日午後2時から約20分間、安倍晋三内閣総理大臣は、来日中のデュヴァル・パトリック・マサチューセッツ州知事(Deval L. Patrick、Governor of the Commonwealth of Massachusetts)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、安倍総理から、訪日を歓迎し、今回の滞在を契機にマサチューセッツ州と日本が双方にとってより有益なwin-winの関係を築けることを期待している旨述べました。
  2. これに対してパトリック知事から、日本との関係はマサチューセッツ州にとっても大変重要であると述べるとともに、同州の教育・イノベーション・インフラ整備を通じて民間投資を拡大していく政策は、アベノミクスと共通点があるとの発言がありました。
  3. 安倍総理からは、政権としてこれから成長戦略を実行できるかどうかが重要であり、マサチューセッツ州と日本の各都市・企業・大学などとの連携が進むことは、その推進に向けて大きな力になるであろう、等述べました。パトリック知事からは、アベノミクス始め安倍政権の各種取組への多大の関心が示されました。

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