安倍総理大臣

平成25年11月15日
(写真提供:内閣広報室)

 本15日午後2時から約20分間,安倍晋三内閣総理大臣は,訪日中のトーマス・ダシュル元米連邦上院議員他,米国への超電導リニア(マグレブ)導入プロジェクトにおいて現地でのマーケティング活動を行っているTNEM(The Northeast Maglev)社の一行による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

1 冒頭,安倍総理から,TNEM社一行の訪日を歓迎するとともに,TNEM社が米国への超電導リニア技術導入の実現のため尽力していることに謝意を表明しました。

2 また,安倍総理から,日米同盟は日本外交の基軸であり,超電導リニアの導入プロジェクトを日米協力の象徴としたい旨述べました。

3 これに対して,ダシュル元上院議員をはじめTNEM社側出席者から,安倍総理の発言に感謝の言葉を述べるとともに,引き続き米国への超電導リニア技術導入に向けて,日本政府と連携しつつ,全力で取り組んでいきたい等の発言がありました。

(参考:今回表敬したTNEM社の一行リスト)

  • トーマス・ダシュル元米連邦上院議員
  • ジョージ・パタキ元ニューヨーク州知事
  • メアリー・ピーターズ元米連邦運輸長官
  • エド・レンデル元ペンシルベニア州知事
  • ウェイン・ロジャーズTNEM会長兼CEO
  • ジェフ・ハーシュバーグTNEM副会長
  • トーケル・パターソンTNEM社長

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