安倍総理大臣
ローラバッカー米下院外交委欧州・ユーラシア・新脅威小委員長一行による安倍総理表敬(概要)
平成25年9月2日


本2日午後2時18分から約45分間、安倍晋三内閣総理大臣は、訪日中のダナ・ローラバッカー米下院外交委欧州・ユーラシア・新脅威小委員長(Mr. Dana Rohrabacher、 Chairman of the Europe, Eurasia, and Emerging Threats Subcommittee of the House Committee on Foreign Affairs, United States House of Representatives)、 スティーブ・キング下院議員(Representative Steve King)、 ミシェル・バックマン下院議員(Representative Michele Bachmann)、 ドナ・エドワーズ下院議員(Representative Donna Edwards)
スティーブ・ストックマン下院議員(Representative Steve Stockman)、 ロバート・ピッテンジャー下院議員(Representative Robert Pittenger)、ロイス・フランケル下院議員(Representative Lois Frankel)一行の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
1.安倍総理から、安全保障分野に造詣が深く日本同盟支持者のローラバッカー小委員長一行の訪日を歓迎する、アジア太平洋地域の安全保障環境が大きく変化している中、日米同盟の重要性はますます高まっておりその強化が求められている旨述べました。これに対し、ローラバッカー小委員長から、米国と同盟国とのパートナーシップの拡大が重要である、その中でも日本は今や世界の平和と繁栄を確保する上で対等なパートナーであり、日米関係の重要性は必然的なものである旨述べました。
2.安倍総理から、日本経済は安倍政権の下でプラス成長を続けており、更に経済・社会をオープンにしていくため、国内企業の活性化・イノベーションを促進している旨述べ、その一環として環太平洋パートナーシップ(TPP)について触れ、自由・民主主義・人権等の価値観を共有する日米両国で協力してアジア太平洋の新たな枠組みを創っていきたい旨述べました。これに対しローラバッカー小委員長から、自分はレーガン大統領の下で働いたが、同大統領は、停滞する米国経済を立て直し、強い米国を再浮上させた、安倍総理はビジョン、常識、勇気を持っており、レーガン大統領を彷彿させる旨述べました。また、同行各議員から自己紹介とともに関心事項の提起がありました。
3.このほか、安全保障、エネルギー問題、シリア情勢、中国、北朝鮮、宇宙・サイバー分野における協力等幅広い課題について、意見交換が行われました。
スティーブ・ストックマン下院議員(Representative Steve Stockman)、 ロバート・ピッテンジャー下院議員(Representative Robert Pittenger)、ロイス・フランケル下院議員(Representative Lois Frankel)一行の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
1.安倍総理から、安全保障分野に造詣が深く日本同盟支持者のローラバッカー小委員長一行の訪日を歓迎する、アジア太平洋地域の安全保障環境が大きく変化している中、日米同盟の重要性はますます高まっておりその強化が求められている旨述べました。これに対し、ローラバッカー小委員長から、米国と同盟国とのパートナーシップの拡大が重要である、その中でも日本は今や世界の平和と繁栄を確保する上で対等なパートナーであり、日米関係の重要性は必然的なものである旨述べました。
2.安倍総理から、日本経済は安倍政権の下でプラス成長を続けており、更に経済・社会をオープンにしていくため、国内企業の活性化・イノベーションを促進している旨述べ、その一環として環太平洋パートナーシップ(TPP)について触れ、自由・民主主義・人権等の価値観を共有する日米両国で協力してアジア太平洋の新たな枠組みを創っていきたい旨述べました。これに対しローラバッカー小委員長から、自分はレーガン大統領の下で働いたが、同大統領は、停滞する米国経済を立て直し、強い米国を再浮上させた、安倍総理はビジョン、常識、勇気を持っており、レーガン大統領を彷彿させる旨述べました。また、同行各議員から自己紹介とともに関心事項の提起がありました。
3.このほか、安全保障、エネルギー問題、シリア情勢、中国、北朝鮮、宇宙・サイバー分野における協力等幅広い課題について、意見交換が行われました。