ミャンマー連邦共和国
カレン州中西部・モン州東部における紛争被害者を対象とした住居電化事業 第2期-1
(Electrification ProjectII-1 in Central Western Kayin State and Eastern Mon State)
令和元年9月12日

国名 | ミャンマー | |
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事業期間 | 2017年9月20日~2018年11月19日 | |
分野 | 平和構築 | |
実施団体 |
プロジェクト概要
(第2期-1:カレン民族同盟の第一旅団エリア)
長年にわたる紛争の結果,インフラ投資から取り残されていたカレン州中西部,モン州東部の少数民族武装勢力の支配・影響が及ぶ地域(カレン民族同盟の第一旅団エリア)で,家庭用ソーラー発電装置をミャンマー政府及び少数民族武装勢力の双方から要望のあった2,005戸の家々に設置する。これにより,このエリアで前年度に実施した分との累計で3,575戸住民たちに対して安全・安心な暮らしができるようになり,大幅な生活改善が期待される。またこの地域の学校にコンピュータ教室とその電源のためのソーラー発電装置を設置して,生徒の就業支援,住民の教育訓練のために活用する。
また,将来的に安定した利用が図れるよう住民たちへの利用方法についての基礎教育を行うとともに,村人から選出したソーラー発電装置の維持管理要員(システムサポーター)の育成も行う。
プロジェクト完了報告

その他特記事項
なし