難民

令和7年8月22日
握手をする松本外務大臣政務官とマゾウ国連難民高等弁務官補

 8月22日、午後12時55分から約25分間、松本尚外務大臣政務官は、横浜において、第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)に出席するため訪日中のラウフ・マゾウ国連難民高等弁務官補(Mr. Raouf Mazou, Assistant High Commissioner for Operations, UNHCR)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、松本政務官から、マゾウ国連難民高等弁務官補の訪日を歓迎し、世界各地の難民・避難民を支援するUNHCRの職員に敬意を表しつつ、共に人道・開発・平和の連携(HDPネクサス)を推進し、深刻な人道状況の改善に積極的に協力していく旨を述べました。
  2. これに対し、マゾウ国連難民高等弁務官補は、これまでの日本のUNHCRへの支援に対する謝意を表した上で、深刻化する難民・避難民問題に対処するため、日本との協力を一層強化していきたい旨を述べました。
  3. この他、両者は、国際的な人道支援のあり方や、日本の民間セクターとの連携等について意見交換を行いました。

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